流れるままに:涸沢カールの紅葉と奥穂高岳
2006-09-14T18:00:05+09:00
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季節の移ろいを思いつくままに写しています
Excite Blog
涸沢カールの紅葉(黄葉)と奥穂高岳登山(3,190m)その1
http://paints3.exblog.jp/3586489/
2005-10-07T21:50:00+09:00
2006-09-14T15:19:06+09:00
2005-10-07T18:06:35+09:00
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涸沢カールの紅葉と奥穂高岳
そこから、また、1時間のところに、今夜の(10月2日)の宿、徳沢園にたどり着きました。
(熊本発9時20分の中部国際空港(名古屋)へ出発。宿にやっと午後5時に着く、雨だった)。
徳沢園は、井上靖の小説「氷壁」にでてくる宿で、趣味のいい落ちついいた別荘のような雰囲気です。
1昨年と2度目の訪れも飽きが来ない雰囲気です。
翌朝10月3日、外に出ると、昨夜の雨の中でもテントを張っていたのでしょう。若さですね。
そろそろ、晴れ間が見えてきました。明神岳でしょうか。
晴れてきました!ここ標高1500mから、穂高岳山荘3000mへ向かって7時スタートです。
屏風岩です。これから、この山の周りを高度をあげながら付き合う事になります。
早速、大きな、アザミかな?
横尾大橋です。絵をかいる人がいますね。
涸沢カールの紅葉に心ときめかしながら,つり橋を渡ります。
キヌガサソウソウの実のようですが?
私の大好きな風景、左が北穂高岳、大キレット右が南岳、ここは、多く絵にかかれています。
本谷橋はつり橋で、徳沢園からここまでが2時間かかりました。
ここで、皆さん一息いれてこれからの急登に備えます。
本谷橋を渡って、急坂を上り2時間も歩きますとこのような、素晴らしい光景が広がります。
ご期待くださいね、次へ続きます。
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涸沢カールへの道すがらとカールの風景ー2
http://paints3.exblog.jp/3587062/
2005-10-07T21:01:00+09:00
2006-05-06T21:51:03+09:00
2005-10-07T21:00:54+09:00
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涸沢カールの紅葉と奥穂高岳
いよいよ、穂高岳が左に見えてきました。
もう一頑張りで、カールの中へ入ります。
ナナカマドの葉が、まだ、こんなに青いのもありますね。
とうとう、やってきました。可愛い涸沢岳(3,110m)が見えますね。ナナカマドが、もう一寸
紅葉がおくれていますね。全体が真っ赤になるそうですよ。
涸沢ヒュテ(標高2,300m)から写しています。
今年は、紅葉が遅れているそうです。
右下に涸沢小屋が見えますね。
涸沢ヒュッテから、はるかに大天井岳が見えます。
先ほどからどこかで、工事をしているような、「ゴトン、ゴトン、ゴトン」と音がする方へ目をむけますと、大きな石が、砂煙を上げて上から転がり落ちてきてました。見えるでしょうか。
その10mぐらい右横の低いところを、私たちがこれから超えて行くルートなのです。
あと標高700mを登らねば、今日の宿穂高岳山荘につきません、昼食をして12時40分出発です。現在地は、標高2,300mの涸沢ヒュッテからです。
この後、穂高岳山荘(標高3、000m)の周りの様子をUPします。
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穂高山荘への道すがら、その3
http://paints3.exblog.jp/3607451/
2005-10-07T20:08:00+09:00
2006-09-14T18:00:05+09:00
2005-10-11T22:07:15+09:00
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涸沢カールの紅葉と奥穂高岳
がれ場の石の間に咲くイワツメクサもう、今年の最終のお花でしょう。
赤い実が2つずつ付いている、「オオヒョウタンボク」です。
もうそろそろ、森林限界で木もありません。穂高連峰が目の前に聳え立っています
「イワギキョウ」が、ここだけ咲いていましたのに、疲れたのでしょうか、ぶれています。
見苦しくて残念ですが、記念にUPしました。
さきほどの涸沢ヒュッテは、あんな下に・・・もう、テントを張っていますね。
3時をまわっています。あと1時間余り、一頑張りです。
石ばかりの急峻な登りで、さすがに、撮影もわすれて、足をすべらせば、石が転がり後続の人に迷惑がかかりますので、無我夢中で登りました。
ここは、標高3,000mの「穂高岳山荘」に着きました。
いま、午後4時10分です。ここまで,徳沢園から、9時間余かかりました。
標高差1500mを登ってきました。初めての体験です。
涸沢岳から写しています。手前の岩石は涸沢岳、向こうの岩石は、奥穂高岳です。両方の山の
鞍部に建っています。勿論、両サイドは、絶壁です。
これが、あのとんがりの涸沢岳3.110mです。
こちらが、奥穂高岳3,190mの堂々たる姿です。これはその1部で、これを超えて奥に
頂上があります。もう4時20分です。明日、これをのぼりますが、心細いですぅ。
前穂高岳が目線で見られるなんて、また、3,000m級と2、000m級の山の厳しさの違いを十分に堪能出来ました。
穂高岳山荘からの夕日です、美しい山容の「笠が岳」が夕日に浮かび上がっています。
なんだか、上の黒雲が気になります。
夜、8時ごろから、風雨が強くなり、ガラス窓をたたく風の音が強くなってきました。
翌朝、強風とガスで登山は、断念、80人ほどの殆どの登山者は、風雨の中を6時半ごろから下山をはじめました。
私たちも7時過ぎ、残念ながら下山です。今朝の穂高岳山荘の前です。
それにしても、山のお天気の変わりようの凄さを実感しました。
風雨の中、1歩、1歩、風に叩きつけられ濡れながら、黙々と標高3,000mからの下り坂を降りました。
雪渓が残っていましたので、ナナカマドの雫を記念に写しました。
昨日の文句なしの晴天に感謝しながら、いい登山を楽しめた幸せをかみ締めています。
終わります。
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