カテゴリ:涸沢カールの紅葉と奥穂高岳( 3 )
涸沢カールの紅葉(黄葉)と奥穂高岳登山(3,190m)その1
10月2日、山の会で8名が北アルプス登山の入り口、上高地から1時間で、明神池の入り口に着きました。
b0047206_20191523.jpg

そこから、また、1時間のところに、今夜の(10月2日)の宿、徳沢園にたどり着きました。
(熊本発9時20分の中部国際空港(名古屋)へ出発。宿にやっと午後5時に着く、雨だった)。

徳沢園は、井上靖の小説「氷壁」にでてくる宿で、趣味のいい落ちついいた別荘のような雰囲気です。

1昨年と2度目の訪れも飽きが来ない雰囲気です。
b0047206_1855721.jpg


翌朝10月3日、外に出ると、昨夜の雨の中でもテントを張っていたのでしょう。若さですね。
b0047206_1811684.jpg


そろそろ、晴れ間が見えてきました。明神岳でしょうか。
b0047206_18113252.jpg


晴れてきました!ここ標高1500mから、穂高岳山荘3000mへ向かって7時スタートです。
b0047206_1817223.jpg


屏風岩です。これから、この山の周りを高度をあげながら付き合う事になります。
b0047206_19265954.jpg


早速、大きな、アザミかな?
b0047206_19383619.jpg


横尾大橋です。絵をかいる人がいますね。
b0047206_1943652.jpg


涸沢カールの紅葉に心ときめかしながら,つり橋を渡ります。
b0047206_1420377.jpg


キヌガサソウソウの実のようですが?
b0047206_19491447.jpg


私の大好きな風景、左が北穂高岳、大キレット右が南岳、ここは、多く絵にかかれています。
b0047206_2011119.jpg


本谷橋はつり橋で、徳沢園からここまでが2時間かかりました。
ここで、皆さん一息いれてこれからの急登に備えます。
b0047206_2085052.jpg


本谷橋を渡って、急坂を上り2時間も歩きますとこのような、素晴らしい光景が広がります。
b0047206_2213267.jpg



ご期待くださいね、次へ続きます。
by paints3 | 2005-10-07 21:50 | 涸沢カールの紅葉と奥穂高岳
涸沢カールへの道すがらとカールの風景ー2
本谷橋を渡り、急坂を1時間も歩きますと穂高の北尾根とカール千畳敷きとも言われる斜面の紅葉が現れます。まばゆいばかりの、豪華絢爛な風景です。

b0047206_2114260.jpg

いよいよ、穂高岳が左に見えてきました。
b0047206_2154617.jpg


b0047206_2171950.jpg


b0047206_2174791.jpg


もう一頑張りで、カールの中へ入ります。
b0047206_21927.jpg


ナナカマドの葉が、まだ、こんなに青いのもありますね。
b0047206_21371641.jpg


とうとう、やってきました。可愛い涸沢岳(3,110m)が見えますね。ナナカマドが、もう一寸
紅葉がおくれていますね。全体が真っ赤になるそうですよ。
涸沢ヒュテ(標高2,300m)から写しています。
b0047206_22171223.jpg


b0047206_22224632.jpg


b0047206_22254515.jpg


今年は、紅葉が遅れているそうです。
b0047206_22265233.jpg


右下に涸沢小屋が見えますね。
b0047206_22302421.jpg


涸沢ヒュッテから、はるかに大天井岳が見えます。
b0047206_22332162.jpg


先ほどからどこかで、工事をしているような、「ゴトン、ゴトン、ゴトン」と音がする方へ目をむけますと、大きな石が、砂煙を上げて上から転がり落ちてきてました。見えるでしょうか。

その10mぐらい右横の低いところを、私たちがこれから超えて行くルートなのです。
あと標高700mを登らねば、今日の宿穂高岳山荘につきません、昼食をして12時40分出発です。現在地は、標高2,300mの涸沢ヒュッテからです。
b0047206_2254268.jpg




この後、穂高岳山荘(標高3、000m)の周りの様子をUPします。
by paints3 | 2005-10-07 21:01 | 涸沢カールの紅葉と奥穂高岳
穂高山荘への道すがら、その3
涸沢カールの燃えるようなナナカマドの紅葉をあとにして、後、700mを登らねば穂高岳山荘に着きません。名残惜しみながら、スタートです。
b0047206_2262781.jpg


がれ場の石の間に咲くイワツメクサもう、今年の最終のお花でしょう。
b0047206_2284948.jpg


赤い実が2つずつ付いている、「オオヒョウタンボク」です。
b0047206_22501946.jpg

b0047206_22541589.jpg


もうそろそろ、森林限界で木もありません。穂高連峰が目の前に聳え立っています
b0047206_22554457.jpg


「イワギキョウ」が、ここだけ咲いていましたのに、疲れたのでしょうか、ぶれています。
見苦しくて残念ですが、記念にUPしました。
b0047206_230292.jpg


さきほどの涸沢ヒュッテは、あんな下に・・・もう、テントを張っていますね。

3時をまわっています。あと1時間余り、一頑張りです。
b0047206_2371539.jpg


石ばかりの急峻な登りで、さすがに、撮影もわすれて、足をすべらせば、石が転がり後続の人に迷惑がかかりますので、無我夢中で登りました。

ここは、標高3,000mの「穂高岳山荘」に着きました。
いま、午後4時10分です。ここまで,徳沢園から、9時間余かかりました。
標高差1500mを登ってきました。初めての体験です。

涸沢岳から写しています。手前の岩石は涸沢岳、向こうの岩石は、奥穂高岳です。両方の山の
鞍部に建っています。勿論、両サイドは、絶壁です。

b0047206_2313413.jpg


これが、あのとんがりの涸沢岳3.110mです。
b0047206_23202721.jpg


こちらが、奥穂高岳3,190mの堂々たる姿です。これはその1部で、これを超えて奥に
頂上があります。もう4時20分です。明日、これをのぼりますが、心細いですぅ。
b0047206_23243111.jpg


前穂高岳が目線で見られるなんて、また、3,000m級と2、000m級の山の厳しさの違いを十分に堪能出来ました。
b0047206_6572099.jpg



穂高岳山荘からの夕日です、美しい山容の「笠が岳」が夕日に浮かび上がっています。
なんだか、上の黒雲が気になります。
b0047206_711670.jpg


夜、8時ごろから、風雨が強くなり、ガラス窓をたたく風の音が強くなってきました。

翌朝、強風とガスで登山は、断念、80人ほどの殆どの登山者は、風雨の中を6時半ごろから下山をはじめました。

私たちも7時過ぎ、残念ながら下山です。今朝の穂高岳山荘の前です。
b0047206_716416.jpg


それにしても、山のお天気の変わりようの凄さを実感しました。

風雨の中、1歩、1歩、風に叩きつけられ濡れながら、黙々と標高3,000mからの下り坂を降りました。
b0047206_23404422.jpg


雪渓が残っていましたので、ナナカマドの雫を記念に写しました。

昨日の文句なしの晴天に感謝しながら、いい登山を楽しめた幸せをかみ締めています。
終わります。
b0047206_0342571.jpg

by paints3 | 2005-10-07 20:08 | 涸沢カールの紅葉と奥穂高岳