阿蘇礼賛
地元の方のご好意でご案内いただきました、南阿蘇村の原野の名もなき渓谷は、

全く手つかずの自然のままで、阿蘇の懐の深さを、感動と神々しさに酔いしれた景観でした。

あいにくの雨天の中の撮影でしたが、それも忘れさせる光景でした。

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なんと秋色とは、これではないかと?大木でした。

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目的の名も無き滝に着きました。砂千里からの水が白川へ旅をするのです。
地球の割れ目のようにも見え、また、大舞台の開幕のようにも見えました!
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小さな滝がやがて大河となって、潤していくことに、なぜか、惹かれました。
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「シロモジ」の特徴ある葉ですね。
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帰り際の一瞬の日差し
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「カワラナデシコ」。季節遅れを色鮮やかに
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感動の渓谷は、阿蘇の土質の性質上水が浸み込んでしまうのが、残念ですが、
男性的な見事な景観でした。

心に残る光景を胸に、阿蘇のススキの原野を後にしました。
by paints3 | 2006-11-18 10:43 | 阿蘇百景
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